cron.dに置くファイルの名前にピリオドが入ってると動かない
ピリオドを含む名前のファイルを cron.d に置いたら動かなくて、最終的にファイル名を変更したら動いたという、本当にそれだけです。
Ubuntu 18
cron.d が動かなくてやったこと
動作確認のために毎分動くように cron.d を設定してました。が、待てど暮らせど /var/log/syslog
に出てこないので、いくつか確認しました。
cronが動いてるか確認
普通に動いてた。
cron.dファイルの所有者とパーミッション確認
正常に動いてた他の cron.d ファイルたちと同じだった。
ぐぐると、root以外に実行権限があったらNG (0600
しかダメ) と書いてるページがいくつか見つかったけど、Ubuntuの場合は違うっぽい。最終的に 0644
のままでも動いた。
cron再起動
設定ファイルがリロードされてないのかと思って再起動したけど、やっぱり動かない……。
ファイル名変更
TeraTermで接続してたんだけど、ふと当該のファイルを vi
で開いた時に、他の cron.d ファイルと違うシンタックスハイライトをされてることに気づく。
もしかしてcronのファイルだと認識されてない? と思ってファイル名からピリオドを除去してみると、ビンゴ。restartせずともすぐさま反映されて、毎分動きだした。
以上😭