FontForge 導入
FontForge はAURにある。自分は paru
でインストール。
パッチを当てたいフォントファイルを用意
インストール済みのフォントから探す場合は以下コマンド。
先頭に表示されているのがフォントファイルの場所。これを作業用のディレクトリ (ここではホームディレクトリ) にコピーしてくる。
パッチを当てる
パッチプログラムはNerd FontsのGitリポジトリにあるのでCloneしてくる。
そこそこサイズが大きいので時間がかかる。これを書いた時点でリポジトリのサイズが1GB、Clone後のサイズが6GBくらいあった。
完了したら、以下コマンドでフォントにパッチを当てる。
数分ほど待つとパッチが完了。ここでは8分くらいかかった。
出力されている通り、出来上がったフォントファイルは MyricaMonospace Nerd Font.ttc
。
これをインストールする。元のフォントがあったのと同じディレクトリに移動すればいいはず。
ファイルを移動したら、フォントのキャッシュを fc-cache
で削除してから fc-list
で確認してみる。
これでインストール完了。Alacrittyのフォント設定に MyricaMonospace Nerd Font
と指定すれば使用できた。
あとは作業に使用したファイルを掃除。
参考にさせていただいた記事
Nerd Fonts Patcherを使って非Nerd-Fontにパッチを当てる方法。 - Qiita