こうこく
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WSL2上のサーバーにネットワーク内の他端末からアクセスする

管理者権限で起動したPoweShellで以下コマンド実行すると、当該WSL2上で動いてる当該ポートに対して、他端末からPCのIPと当該ポートを指定してアクセスできるようになる

# 対象ポート (※適宜変更)
$port = 3000

# WSL2のディストリビューション名 (※適宜変更)
$distName = "Ubuntu-20.04"

# Windows Defenderに穴あけ
New-NetFireWallRule -DisplayName "WSL 2 Firewall Unlock" -Direction Inbound -LocalPort $port -Action Allow -Protocol TCP

# WSL2の現在のIPに対するポートフォワーディング設定
netsh interface portproxy add v4tov4 listenport=$port listenaddress=* connectport=$port connectaddress=(wsl -d $distName -e hostname -I).trim()

ただしWSL2は起動するたびにIPが変わるので、穴をあけたくなったら毎回これをやる必要があるのと、毎回やってるとWindows Defenderの穴あけルールがそのたびに増えていくのは留意

あけた穴の戻し方などは続きに記載

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Route 53で取得できる一番安いドメインは .click

※2023年9月4日現在

Route 53で取得できる一番安いドメインは .click で、3ドル/年。

以前 (2022年頃) はWHOIS保護がありませんでしたが、現在はあります。すでに取得している人は、AWSコンソールの Route 53 → 『登録済みドメイン』 → 『連絡先情報』の編集画面からWHOIS保護を設定できます。

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スイッチロールでAWS SDKを実行する

「開発用のAWSアカウントにスイッチロールで入る」方法でコンソールを利用してる人が、同じように「開発用のPCからスイッチロールでAWS-SDKを実行する」方法。

CLIは --profile でできるけど、SDKはどうやるのか分からなかったから調べた。

Ubuntu 20.04aws-sdk 2.1246.0aws-cli/2.4.9 Python/3.8.8 Linux/5.15.68.1-microsoft-standard-WSL2 exe/x86_64.ubuntu.20 prompt/off